• Ⅲ、進捗管理

    進捗管理メニューでは、人件費の原価管理を実施します。
    顧問先対応に加え、顧問先開拓・一般業務・朝礼・勉強トレーニングといった事務職員の活動内容を日報として登録し、活動内容の見える化を実現します。
    そのうえで、(例えば個人の勉強時間は就業時間の10%・一般業務は10%・顧問先開拓は10%、といった)事務所としての方針に則った活動をしているか、また、(例えば事務所としての営業利益率10%を確保するためには、顧問先別案件の売上総利益率は40%を確保する、といった)目標を設定し、それに見合った活動進捗になっているのかを確認します。
    また、活動量(時間×単価)に対し、どのように努力しても事務所目標の利益が確保できない場合は、顧問先と顧問料ないしは、業務内容を交渉する必要があります。
  • ①進捗管理>目標一覧

    顧問先ごとに担当者別の想定工数を入力します。
    下段の「新規作成」ボタンをクリック

    ②進捗管理>目標一覧>目標作成

    顧問先ごとに担当者を交え、担当者ごとの業務時間目標を設定します。
    事務所の売上総利益率を達成するよう時間の割り振りを確定します。
    「担当者追加」ボタンをクリックし、合意した活動時間を入力のうえ、「保存」ボタンクリック

    ③進捗管理>目標一覧

    目標一覧の入力完了画面です

    ④進捗管理>全体進捗状況

    目標一覧で設定した顧問先(業務別)ごとの全体進捗を見える化します。
    標準進捗率は、入力日を含む当月の月末終了時までの単純進捗を表示していますので、消費工数の目安としてください。
    残時間の範囲内で、業務を完了できるのか顧問先別に確認します。
    顧問先別に詳細確認する場合は、「詳細」をクリック
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    ⑤進捗管理>全体進捗状況>個社別進捗
    顧問先別に担当者一覧での進捗状況を確認でいます。課題を先取り、対策を講じましょう。
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    ⑥進捗管理>担当者別進捗状況

    フィルター条件で抽出先を選択ください。

    担当者ごとにすべての業務が見える化されています。

    間接業務も含め、上段には計画対比、下段には月ごとの推移を確認できます。

    個別ミーティング等で活用ください。